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翁獅子

 投稿者:静吉  投稿日:2017年 8月12日(土)19時01分30秒
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  千代田獅子のついでに翁獅子です。

翁獅子も品数は少ないですが、それでも千代田獅子から比べたらかなり品数はあると思います。

翁獅子は以前には「日の出」として書籍で紹介されたこともありますが、今は翁獅子で通っています。

って言うか、日本富貴蘭界に翁獅子として登録されているんじゃないかと思います。植物の栽培は知的好奇心なので、登録されているから栽培するってわけじゃないので、登録されていようとなかろうとどうでもいいんですけどね。

ちなみに大鷹丸実生の墨芸「紫玉」は私も登録者となっていますが、名付けたから登録者にされただけで、その時には紫玉も栽培していないのに、M園さんに名付け親だからと登録分担金を求められました(笑)

さて本題の翁獅子です。

翁獅子は浪花獅子中斑の幅が広くなったものだと思っている方がいるかもしれませんが、それはとんでもないことです。浪花獅子中斑が少々鮮明になって幅広になったからと言って、そんなのもはいくら待っても翁獅子には変化しません。

翁獅子は曙中斑が葉裏まで透けなくては翁獅子とは言えません。

それもぼんやり透けた程度ではなく葉表葉裏共に葉の縁だけ緑で葉の中央は曙柄で透けてなくてはだめです。このように完全に透けたものが100%の翁獅子です。

100%の翁獅子からでも葉裏に透けが弱い個体でも翁獅子からの割仔であればだんだんと芸が良くなっていきますが、浪花獅子中斑だと中斑が継続することもあるけど多くはまた青に戻ったりすることがあります。

このように浪花獅子中斑と翁獅子とは芸がまったく違いますので、翁獅子と言われたらちゃんと葉裏まで透けている葉が何枚かあるものを選んでください。
 
 
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